で、私どうしたい?
2014年07月14日
河野嘉恵 at 12:14 | Comments(0) | 可能性を信じる
6月の終わりに発行したメルマガの内容です☆
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大人になると、本当に月日が流れるのは早いなぁと思います。
小学生のころは、あんなに1日が長く、そしてひと月が1年のように感じられたのに不思議ですね。
こんなふうに時が過ぎるのが早いと、「あれ?もう今年ももうじき後半戦?なにもやっていないのに~」と思うこともたくさんあるかと思います。
日常の忙しさに振り回されていると、自分が何をやりたかったのか、どう過ごしたかったのか、何を計画して実行したかったのかついつい忘れてしまいます。
そして1年の終わりには「あーあ・・・今年もあっという間に終わってしまった」なーんてことありますよね。
できない理由・・・たくさん出てくると思います。
いかにも「最もな理由」がこれでもかこれでもかと(笑)
そうやって理由を挙げてくると不思議なことに、「やりたかったこと」が「まぁ仕方ないよね。できなくても」と自分の意識の中で変わってくるんですよね。
つまり「やりたかった、やってみたかった」が「どうでもいいか。できなくても死ぬわけじゃないし」に変換されてしまうんです。
なぜわかるかというと、私もそうだったから(笑)いや、今もそういうとこあるか(ノ∀`)
でもね、それってもったいないのでは?と思うのです。
「やってみたかったこと」「楽しそうなこと」を、「仕方ない。できないんだから」と自分の中に無意識に積み上げていくことで、本当に「何もできなかった」生き方になるからです。
だから私はいつも自分にこんなことを質問しています。
「(いろいろあるけど)で、私どうしたい?」
この答え、自分のために○○したいでもいいし、家族や誰かのために○○したいでもいいんです。
それこそ「よし、今は何も考えずにとにかくコーヒー飲んで一息入れよう」とか「あと10分だけ頑張ろう」とかそんな小さなことでいいんです。
・・・というより、そんな小さなことからしたほうが良いのです。
大事なのは何をするかではなく、「自分がやりたい、やると決める」という意識。
誰かのせい、時間のせい、出来事のせいにするのではなく、自分で決めるという意識とは、言い換えるなら、「自分の思うままに自分を動かしていいという許可」です。
今日という日、あなたはどうしたいですか?