プロフィール
河野嘉恵
河野嘉恵

長野市出身

国際コーチ協会(ICA)ポテンシャルコーチ
国際コーチ協会(ICA)認定講師
保育士資格

長野市公立保育園に18年間勤務。
2年間在籍した子育て支援センターでは、延べ700件以上の子育て相談を受ける。
その経験から、子育ての相談スキルを上げたいと思っていた時に、コーチングと出会い、子育ちに関わる大人が元気でハッピーになれるサポーターになりたいと、強く思うようになる。

2012年4月、独立。
現在は、子育てママ対象の講演や、保育園幼稚園の職員研修を行う。
また1対1のパーソナルコーチングセッションを行い、子育てにかかわる人の応援サポーターとして活躍する。
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それでいーんだ☆

2014年09月24日

 河野嘉恵 at 08:38 | Comments(0) | 頑張り屋さんのあなたへ




友達からとっても面白い話を聴いた。






友達の子どもRくんは、保育園に通う年少さん。

ここのところ登園すると、必ず決まった先生に抱っこされてお母さん(友達)とバイバイするのが恒例だったとのこと。


そしてつい先日のこと、いつものように保育園に登園すると、Rくんと仲の良い友達のSくんが、何やら他のお友達とトラブルがあったようで、泣いていた。


「Sくん泣いているよ。大丈夫?って聞いてあげたら?」


友達は息子のRくんに声をかけるものの、Rくんは朝のお母さんとの別れ際ということもあり、もじもじして声をかけられない。


友達は、まーしょうがないか・・・と思い、いつもの先生の所へ行こうとした。

するとRくんは、「M先生のところへ連れてって」と突然言い出した。



珍しいこと言うな~と思いつつ、友達はM先生のところへ行き、「M先生ごめんね~。Rが今日はM先生のところがいいっていうから連れてきちゃった」と、Rくんを預ける。

M先生は「いいよいいよ、おいで☆」と快くRくんを抱っこすると、Rくんはスムーズにお母さん(友達)と別れることができた。


そして友達は背中を向けて、帰ろうとしたら何気にRくんの声が聞こえてきたらしい。



「M先生、あのね、Sくんがお友達とけんかして泣いてるの!」




実はM先生は、サバサバした元気の良い先生とのこと。

Rくん、M先生ならSくんのことを何とかしてくれると思ったのだろう。



おそらくRくんは仲のいいSくんが泣いていて、心配だったけれど、自分のことも手一杯。

「大丈夫?」なんて聞けるほど、心の準備もできていない。(だってママとこの後バイバイしなきゃいけないのに!)

そこで頭をフル回転。

・・・あ!一番この状況を打破してくれそうな先生がいた!よし!何とかしてもらおう!


・・・・と考えたかどうかは本人にしかわからないことだけれども、その知恵に大笑いしてしまった。



すごいなぁ。

そんな方法、思いつかなかった。

Rくんさすがだぜ!









そしてこの話を友達から聞いた時、本当にこれでいいんだなぁと思った。





こんなふうに、誰かが泣いているとき、子どもは様々な反応をする。







「大丈夫?」と泣いている子に聞く子もいれば



「なんでそんなことするんだよ」と相手に突っかかる子もいる。



「どうしたの~?」と事情だけ聞いて、「そうなんだ」と自分の遊びに戻る子もいれば



事態に全く気が付かずに遊びに夢中になっている子もいる。



特に反応はしなくても、事の成り行きをじっと観察している子もいれば



目の前のことを問題視しない子もいる。



そしてRくんみたいな子もいる。






それが「当たり前」なのに、私は保育士時代、「○○くんが泣いているのに、なんで何もしようとしないの!?」と子どもに怒り狂っていたことあったっけ。


いやいや、本当に子どものことをわかろうとしてなかったの、お前やんけ☆( ̄∀ ̄)と今なら盛大にツッコむであろう。




その子それぞれに、見え方や捉え方は違うし、受け取るタイミングだって違う。

自分の表現の仕方だって違う。



「なんでお友達の痛みをわかろうとしないんだーー」と吠えていたのは、単純に自分の決まり事(他人の心に寄り添って理解しようとするべし!思いやりの心を持つべし!)を子どもにぶつけていただけだった。


わかってあげられないのはバツ!と子どもを責めるんじゃなくて、私は私で自分の心のままに「○○くんどうしたのかな?」と寄り添っていればよかったのだ。

で、「どうしたらいいかなぁ?」って子どもたちに頼っていればよかったのだ。




心配してやれ、それが思いやりなんだなんてわざわざ一律に教える必要なんてなかった。




きっと




この子たちに思いやりがない、自分にはそれを教える力がないって不安だったんだろうなぁ。


ないと思っていたから、あるなんて思えなかった。



もっと子どもを、そして自分を信頼してて良かったのに。





本当はみんなそれぞれで、そのまんまで大丈夫だったんだ。









そんなことに気付かせてくれたRくんに、今度会ったら「師匠と呼ばせてください!」とでも言おうかな( ̄∀ ̄)


なんて反応するのか楽しみだ。













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