現場実践型研修プログラム 報告
先月末、中野中央幼稚園様にて、今年度分の現場実践型研修プログラムが終了しました。
中野中央幼稚園様には、昨年からお世話になっていました。
毎回ここが私のホームと言っていいくらいの温かさで出迎えてくださり、園長先生をはじめとして先生方が毎回真摯に話を聴き、そして胸の内を語り、皆で共有しながら、本当に感動と充実の時間を過ごすことができました。
感謝感謝でいっぱいです。本当にありがとうございました!
なのに
報告が遅くなってしまい・・・・すみません_| ̄|○ il||li
いや・・実は溢れんばかりの想いが暴走した記事を、3回ほど手直し、揚句に操作を間違って消去するという失態を犯して、10日間部屋の隅っこで丸くなっていたのです。←若干脚色あり
(ノ∀`)
さて、今回頂いた感想の中に、こんな言葉がありました。(感想より一部抜粋です)
私はかえみ先生の講座をお聞きするまで『自分で自分を認めちゃいけない、褒めてはいけない』という思いがありました。
褒めたら成長がないと思って・・・。
けれどかえみ先生のお話で『もっと自分の存在を大切に想っていいんですよ』というメッセージをいただき、自分が自分でいることに幸せを感じられるようになりました
>『自分で自分を認めちゃいけない、褒めてはいけない』という思いがありました。褒めたら成長がないと思って・・・。
これ!
本当に本当によくあることだと思うんです!!
すごくわかります!!
実際に、私もそういうところが未だにありますし、無意識にそう思っている先生方が多いなぁというのは、肌感覚としてあります。
私は研修や講演会の先々で、「きっとそれが自分の魅力だということに気付いていないんだろうな、それが自分の中の愛情だということに気が付いていないんだろうな」と思うことを、積極的に全体にも個別にもお伝えさせていただいてます。
そうするとほとんどの方はこんな反応をされるんです。(ちなみこれらは、私の得意技でもあります)
「いや・・・そんなそんな」→いたたまれず俯いて手をぶんぶん振る
「いやぁ優しいっていうより、単なるおせっかいなんですよ」→褒め言葉を短所に変えて笑いに持っていく
「私なんて全然!○○さんのほうがすごいんですよ!」→持っていてはいけない爆弾ゲームのように、違う人へバトンタッチ
こんなふうに自分を落とすほうが楽ちんで、もらった褒め言葉を受け取るのが意外と難しかったりするんですよね。
これってまさに、自分で自分を認めたり褒めたりすることができないから受け取れない・・・という状態。
なぜそうなってしまうかというと、人の数だけ理由があるのですが(笑)頂いた感想の中に、先生方の多くが当てはまるんじゃないかなぁと思われるヒントがありました。
「褒めてしまったら成長がないと思って・・・」
そう!
成長したいと思っているから、自分を認めたり褒めたりできなくなっていたんですよね(*´∀`*)
翻訳すると
「成長したいから、今の自分のままではいけない」ということ。
だからどんなに頑張っても
どんなにできるようになっても
みんなから褒められても
「今の自分のままではいけない」し、
失敗したり、うまくいかないのは
「今の自分のままではいけない」からそうなるんだ。
という「今の自分のままではいけない」という現実を、これでもかこれでもかと作っちゃうんですよね。
この状態なら、どんなに素晴らしい保育実践をしても、永遠に心から楽しめないし、心からの充実感も得られないと思うのです。
(成功すれば、一時テンション上がりますが、今度も成功しなくちゃという恐れが生まれますよね)
ツライ・・(>_<)
何よりも
大好きな先生がそんな気持ちで保育をしていたら、子どもだって悲しいと思うのです。
だから現場実践型研修プログラムでは、こういった心の部分に焦点を当てて、実践を通しながら自分と向き合ってもらいます。
「今の自分」にOKを出す。
すると今まで気が付かなかった、自分が既に持っているものに気付けたり、素直に挑戦する勇気も持てるのです。
結果欲しかった「成長」が手に入ったりするんですよね♪
私もそんなふうに、「あ、また自分にOK出せなかったな」って気が付いたりしながら、「そっかそっか。じゃあどうしよっか?」と何度も自分と対話しながら、自分が本当にやりたいこと、大切にしたいことをシンプルに行動してます。
それこそ行ったり来たりしながら(´∀`)
本当にね、先生方には心から保育を楽しんでほしいのですよ。
無邪気に子どもと一緒に笑っていてほしいのです。
私のそんな自分勝手な願いを(笑)一緒に模索し、向き合っていただいた中野中央幼稚園様には、本当に感謝です。
それどころか私自身、研修中は先生方の素直な心、そして園長先生の大きな愛情に学びをいただいたと思っています。
本当に本当にありがとうございました!
保育者向け現場実践型研修プログラム
私は今まで講師のお仕事というと、ありがたいことにご紹介をしていただいたり、主催者側からお声がけいただいたり・・・そんなご縁が多かったのですが、今年度よりそうした形以外のものに、少しずつシフトするようになりました。
それがこれ。
「保育者向け現場実践型研修プログラム」です。
中身はこんな感じ☆
私の名刺や屋号のロゴ、パンフを作っていただいているデザイナーのNさんに、冊子のデザインをお願いしました♪
自分で作ったのとは、明らかに説得力が違う!!
「え・・・?この中身って本当に私が書いたの?(・∀・)」としばし絶句。
これは実際に保育園・幼稚園に出向いて、先生方向けに行う連続研修プログラムです。
私は元保育士ですが、保育園・幼稚園の先生方に向けて、保育のスキル(園内外の環境設定や歌・運動・自然物遊びなど)については語れません。
その点に関しては、現役の先生方のほうがプロなんですよね。
なので、保育園・幼稚園を訪問させていただくたびに、完全におのぼりさん状態で「へぇぇぇ!ほぉぉぉおおお!すごいですねぇぇ!」(ボキャブラリーがなさすぎる・・・( ;∀;))とひたすら保育環境に感動して見て回らせていただいています。
いや、本当に先生方はすごい。
これだけのことを、毎日頑張ってやっているんだなぁと、頭が下がる思いです。
でも同時に先生方が明るい笑顔で子どもたちと一緒にいるその後ろで、沢山のプレッシャーに押しつぶされそうになっていたり、言えない悩みを抱えていたり、子どもが好きなのに、うまくパフォ-マンスができなくてこの仕事を続けられなくなったり・・・・そんな姿があるのも私は知っています。
きっと子どもたちに支えられながら、何とかぎりぎりのところで頑張っている先生も多いのではないでしょうか。
誰が悪い・・・ということではなく、単なるボタンの掛け違えだったり、相手に対しても自分に対しても勘違いしていたために起こる負の連鎖。
でも渦中にいるときは必死だからわかりません。
私もこの負の連鎖に嵌まった時は、本当に苦しかった。
この保育者向け現場実践型研修プログラムは、そんな当時の私が知りたかったことを詰め込んだ内容になっています。
学ぶだけではなく、実践、フィードバックもサイクルにした、連続研修です。
そのために一方的に内容をお伝えするだけではなく、意見交換・ライブセッションも行います。
だからこの研修中は、先生方の感情の揺れ幅が大きいです。
感動したり、喜び合ったり、隠していた痛みに気が付いて苦しくなったり、一緒に心を痛めたり、感謝を伝えたり受け取ったり・・・・
仲間たちとそんな感情の分かち合いをしながら、とことん自分と向き合ってもらいます。
だから研修させていただく私も、毎回準備をしながらも「どんなドラマが待っているんだろう?」とドキドキしています(笑)
でも間違いなく毎回、先生方の真摯な気持ちや、不安の奥にある優しさや誠実さに触れて、感動するのです←泣きそうになる人
そして
私のこの研修プログラムを、採用するという決断をしていただいた園長先生方の懐の大きさには、本当に感謝と尊敬しかありません。
個人園で、複数回にわたる職員の研修プログラムを取り入れるということ自体、この業界ではほとんど前例がないことなのです。
園の子どもたちに対する愛情、そして職員に対する信頼・・・・本当に素晴らしいなぁとお話しさせていただくたびに思います。
だから私もその想いに応えたいと思ってやらせていただいています。
そし今現在、てこの研修プログラムを知っていただくための仕組みづくりや、内容の精査、細かい文書つくりなどまだまだ地味な作業が続いています(笑)
でも多くの園に届くように、こういった目立たない地味な作業が大事なんだろうなぁとつくづく思います。
もっと沢山の先生方の笑顔に出会うために、少しずつ積み上げていこうと思います。
この研修プログラムのことを相談した方々に言われた中で特に多かった言葉。
それは
「全てを受け取る覚悟をする」
・・・ひしひしと心にしみこんでいます。
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