プロフィール
河野嘉恵
河野嘉恵

長野市出身

国際コーチ協会(ICA)ポテンシャルコーチ
国際コーチ協会(ICA)認定講師
保育士資格

長野市公立保育園に18年間勤務。
2年間在籍した子育て支援センターでは、延べ700件以上の子育て相談を受ける。
その経験から、子育ての相談スキルを上げたいと思っていた時に、コーチングと出会い、子育ちに関わる大人が元気でハッピーになれるサポーターになりたいと、強く思うようになる。

2012年4月、独立。
現在は、子育てママ対象の講演や、保育園幼稚園の職員研修を行う。
また1対1のパーソナルコーチングセッションを行い、子育てにかかわる人の応援サポーターとして活躍する。
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手紙屋いまma*始めます

2014年09月24日

 河野嘉恵 at 08:44  | Comments(0) | 手紙屋 いまma*




2週間ほど前に、読者の方からこんなメッセージをいただきました。(ご本人の了解をいただいています)


*******



かえみさん、こんにちは!

かえみさんのブログの読者の○○です。

毎回、楽しいブログをありがとうございます!

今日はひとつお願いがあってメールをしました。

私はかえみさんのブログを読んでいると、自分の抱えている悩みの発生源がどこにあるのかということに気がつけたり、自分周りで起こっているできごとが持つ意味をヒモ解くことができたりして、毎回、ハッとしながら自分の心の中を整理しています。

そこで無理を承知でのご相談なのですが、メールで個人的な相談をさせていただくことはできませんか?

現在、対面、スカイプなどで個別相談をしているとのことですが、私はどちらかというと、自分の持っている悩みをメールでお伝えし、それに対して、ブログに書かれているようなかたちでお返事をいただけたらきっと大きな勇気が持てる気がするのです。

お忙しい中大変図々しいお願いだと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。


********



嬉しいなぁ(*´∀`*)




正直、このメッセージを頂くまで、自分のブログがそんな役割を果たしていたとは思いもよりませんでした。

自分ひとりではなかなか気づけなかった視点をありがとうございます♪


実はこのメッセージがきっかけとなって、こっそり企画を立てていました。



それが「手紙屋いまma*」です。



手紙屋・・・読んで字の如し、「あなたが手紙を書く・私がお返事をする」という企画です。

あ・・・なんかシンプルすぎて、企画という言葉を使うのが若干恥ずかしくなってきた 笑(///∇//)




えっとですね


私はブログを書くという行為を通して、自分の頭を整理するのはもちろん、自分の中に深く入って、いろんな感情の中に隠された自分の本音を見つけてきました。

だから最初に書こうと思ったテーマからは随分と逸れたオチになることもしょっちゅう。

でも不思議なことに、これが伝えたいことだったんだなぁとしっくりくるのです。



「書く」という行為は、自分を再現する一つの方法だと思います。




何を伝えたいのか、何をわかってほしいのか

それをスタートにしたとき


たとえそれが支離滅裂な文章でも、自分の言いたいことがイマイチ表現できなかった文章でも、そこには必ず「その人のカケラ」が散らばっています。




手紙屋いまma*ではそんなカケラを拾い合わせて、パズルのピースをはめ込むようにお返事を書こうと思います。

とはいっても、ぶっちゃけもうパズルの完成図の答えは決まっているんですけどね(笑)



以前のブログ記事で書いた文章をちょこっと変えてますが






もしあなたに愛があるとしたなら

もしあなたが素晴らしいのであれば



あなたを苦しめるこの感情はどんな意味を持つのだろう?






もしあなたに愛があるとしたなら

もしあなたに可能性があるとしたら



目の前の「問題」はどんな意味を持つのだろう?







こういうことを、紐解いてお返事を書かせていただこうと思っています。





だからもしかしたらあなたの期待するような「この気持ちをわかってほしい」を、その通りに応えられないかも知れません。

解決方法を示すこともほとんどないと思います。




どんな返事を書くかはまだ自分でもよくわかりませんし、その人によってテイストも変わってくると思います。

でも答えは決まっています。






あなたは素晴らしいし、あなたには愛がある。







これは私が普段ブログを書くときの想い・・・というより私が信じていることそのものです。

これを受け取りたいと思う方は、ぜひ「手紙屋いまma*」をご利用してくださいませ。


心を込めてお返事させていただきます。




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1、お申込みメールフォームに必要事項を書いて送信する。

2、振込先のご案内メールが来たら、振り込みをする。

3、振り込み確認メールが来たら、手紙屋いまma*にメール

4、手紙屋いまma*より返信(1週間以内)


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いいよ いいよ

2014年09月24日




元来、生真面目な私。




いろんなことには、「覚悟」が付いて回るもんだとずっと信じてた。







人を信じる時には、傷つく覚悟を



自分らしくあるためには、傷つける覚悟を



挑戦するときには、失敗する覚悟を



そして幸せになる覚悟を













(´∀`)・・・・。













重 い。




重い・・・・


重いんだよ・・・!_| ̄|○ il||li







そうはいってもこの「覚悟」という言葉が、すっと自分の中に入る人もいる。


言葉の定義やイメージは人それぞれだから、なんら不思議じゃない。


「覚悟」という言葉そのものが悪いわけじゃない。









どうやら


私の場合はどうにもこうにも、覚悟という言葉に、根性とか責任みたいなイメージが付きまとってしまうらしい。

で、覚悟を持とうとすればするほど、身体にぎゅっと力が入ってしまうのだ。

最初の一歩だけでなく、踏み出したその先も足が鉛のように重くなる。









もし「覚悟」を持ってやって、例えば失敗した時、私の内面に何がおきるんだろう?


自分の中の「覚悟の内訳」ってやつを考えてみた。






そしたら出てきた出てきた。





自分に上から目線で説教する自分の姿が。








傷ついた凹んだとか思ってるけどさー、それ、自分で決めたことだよね?

そうなってもいいって、わかっていたことだよね?

今さら何言っちゃってんの?

あんたの覚悟って、そんな程度なの?

だったら最初からするんじゃないよ。











あの・・・・









優しくしてください( ;∀;)






自分としては叱咤激励のつもりなのだろうけど、傷ついた心にダメ出しは相当キツイ。




まるで傷ついちゃダメみたいじゃないか。







だから私は今、「覚悟」という言葉の代わりに、「いいよ」という言葉を使っている。







泣いてもいいよ~


怖くなって動けなくなってもいいよ~


傷ついていいよ~


凹んでいいよ~


パニくっていいよ~


不安になっていいよ~


寂しくなっていいよ~


後悔してもいいよ~






そしたら単純な私が「あらそう?(・∀・)じゃ、お言葉に甘えて♪」と軽やかに1歩踏み出せるのだ。




で、その結果こうなる。







「本当に凹んじゃったじゃないかぁぁぁぁ!!!(っTДT)っ・:∴」



やっちまった!みたいな。






なのでそれすらも「いーよいーよ。たーんと凹みなされ。たーんと。」と言ってあげる。




そうすると単純な私は、そっかぁ・・・それでいいのかぁ・・・とえへへと恥ずかしそうに笑ったのち、ぼろぼろ涙があふれ出す。



そう。



とにかく私はよく泣く。


1人でも人前でも。





自分の中の膿を出すように

雪解けの川の流れのように






そしてもれなく目の前に、ティッシュの山がそびえたつのだ。

お世辞にもその光景は美しいとは言えないのだが。










ずっとずっと長いこと、私は自分の中にネガティブな感情を抱いているのが本当に嫌だった。


怒りや憎しみ

恐怖

劣等感

寂しさ



そういう感情を持つ自分が苦手で仕方なかった。


だからそういう感情を持たないように、常に明るい優しい方向に自分を持って行ったし、「覚悟」という言葉を使って自分を奮い立たせてきた。





ずっとずっと巧妙に自分をだましてきたのだ。





でもどうしたって隠しきれるもんじゃない。

だって自分だもん。


その場しのぎで欺くことはできても、本当はちゃんとわかってる。





ネガティブで、みじめで、えげつない自分もやっぱり私だった。




でもそこを「いいよ~」ってやると、「覚悟」で自分に喝を入れる必要がなくなったのだ。


喝を入れなくとも、自然に体は動く。

力を緩めて、自由に選択できる。






そうはいってもまだまだぎゅっと力が入ってしまうこともある。

この文章だって、昨日の朝方から書いてるのに、なぜか急に怖くなっていったん止まってしまったから。






うん、


それでも言おう。






それでいいよ~ヽ(´▽`)/










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それでいーんだ☆

2014年09月24日





友達からとっても面白い話を聴いた。






友達の子どもRくんは、保育園に通う年少さん。

ここのところ登園すると、必ず決まった先生に抱っこされてお母さん(友達)とバイバイするのが恒例だったとのこと。


そしてつい先日のこと、いつものように保育園に登園すると、Rくんと仲の良い友達のSくんが、何やら他のお友達とトラブルがあったようで、泣いていた。


「Sくん泣いているよ。大丈夫?って聞いてあげたら?」


友達は息子のRくんに声をかけるものの、Rくんは朝のお母さんとの別れ際ということもあり、もじもじして声をかけられない。


友達は、まーしょうがないか・・・と思い、いつもの先生の所へ行こうとした。

するとRくんは、「M先生のところへ連れてって」と突然言い出した。



珍しいこと言うな~と思いつつ、友達はM先生のところへ行き、「M先生ごめんね~。Rが今日はM先生のところがいいっていうから連れてきちゃった」と、Rくんを預ける。

M先生は「いいよいいよ、おいで☆」と快くRくんを抱っこすると、Rくんはスムーズにお母さん(友達)と別れることができた。


そして友達は背中を向けて、帰ろうとしたら何気にRくんの声が聞こえてきたらしい。



「M先生、あのね、Sくんがお友達とけんかして泣いてるの!」




実はM先生は、サバサバした元気の良い先生とのこと。

Rくん、M先生ならSくんのことを何とかしてくれると思ったのだろう。



おそらくRくんは仲のいいSくんが泣いていて、心配だったけれど、自分のことも手一杯。

「大丈夫?」なんて聞けるほど、心の準備もできていない。(だってママとこの後バイバイしなきゃいけないのに!)

そこで頭をフル回転。

・・・あ!一番この状況を打破してくれそうな先生がいた!よし!何とかしてもらおう!


・・・・と考えたかどうかは本人にしかわからないことだけれども、その知恵に大笑いしてしまった。



すごいなぁ。

そんな方法、思いつかなかった。

Rくんさすがだぜ!









そしてこの話を友達から聞いた時、本当にこれでいいんだなぁと思った。





こんなふうに、誰かが泣いているとき、子どもは様々な反応をする。







「大丈夫?」と泣いている子に聞く子もいれば



「なんでそんなことするんだよ」と相手に突っかかる子もいる。



「どうしたの~?」と事情だけ聞いて、「そうなんだ」と自分の遊びに戻る子もいれば



事態に全く気が付かずに遊びに夢中になっている子もいる。



特に反応はしなくても、事の成り行きをじっと観察している子もいれば



目の前のことを問題視しない子もいる。



そしてRくんみたいな子もいる。






それが「当たり前」なのに、私は保育士時代、「○○くんが泣いているのに、なんで何もしようとしないの!?」と子どもに怒り狂っていたことあったっけ。


いやいや、本当に子どものことをわかろうとしてなかったの、お前やんけ☆( ̄∀ ̄)と今なら盛大にツッコむであろう。




その子それぞれに、見え方や捉え方は違うし、受け取るタイミングだって違う。

自分の表現の仕方だって違う。



「なんでお友達の痛みをわかろうとしないんだーー」と吠えていたのは、単純に自分の決まり事(他人の心に寄り添って理解しようとするべし!思いやりの心を持つべし!)を子どもにぶつけていただけだった。


わかってあげられないのはバツ!と子どもを責めるんじゃなくて、私は私で自分の心のままに「○○くんどうしたのかな?」と寄り添っていればよかったのだ。

で、「どうしたらいいかなぁ?」って子どもたちに頼っていればよかったのだ。




心配してやれ、それが思いやりなんだなんてわざわざ一律に教える必要なんてなかった。




きっと




この子たちに思いやりがない、自分にはそれを教える力がないって不安だったんだろうなぁ。


ないと思っていたから、あるなんて思えなかった。



もっと子どもを、そして自分を信頼してて良かったのに。





本当はみんなそれぞれで、そのまんまで大丈夫だったんだ。









そんなことに気付かせてくれたRくんに、今度会ったら「師匠と呼ばせてください!」とでも言おうかな( ̄∀ ̄)


なんて反応するのか楽しみだ。













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世界が変わる その3

2014年09月24日

 河野嘉恵 at 08:37  | Comments(0) | 可能性を信じる



「世界が変わるその1」

「世界が変わるその2」


続きです。







最初に変化が現れたのは、あーちゃんのほうではなくて、まこちゃんのほうでした。


それまでまこちゃんは、執拗にあーちゃんに髪の毛を掴まれていたため、あーちゃんに対して恐怖心を持っていました。

あーちゃんが近くに来ようとすると、さっと私の後ろの隠れたり、「いやあ!」と叫んで泣き出したりと、とにかくいつも怯えていました。



でも



私とあーちゃんのやり取りを何度も聴いていたまこちゃんは、次第にあーちゃんに興味を持ち始めました。


「あーちゃんってちっちゃくてかわいいね」とにこにこしたり、あーちゃんのために、椅子を運んで「ここ座っていいよ」とお世話をしたり。

当のあーちゃんは相変わらず無表情で、まこちゃんと目も合わせていませんでしたが、まこちゃんはお構いなしに、にこにこしています。





そんな状態が続いた、ある日のこと。





最初に発見したのは、隣のクラスの先生でした。





「かえみ先生!あれ見て!」


その先生の指さすほうを見ると、そこには驚きの光景が広がっていました。









日の当たるベランダには、まこちゃんとあーちゃんの二人の姿。



あーちゃんは、まこちゃんに膝枕をしてもらってコロンと横になっていました。

気のせいか、ほんの少し緊張しているように見えるあーちゃん。


まこちゃんは、そんなあーちゃんが可愛くて仕方ないという表情で嬉しそうに髪を撫でています。






その日






あーちゃんは保育園で初めて友達ができたのです。















**********



このあと、二人は大親友になりました。

そういえばあーちゃん、私の言うことは聞こえないふりしても、まこちゃんの言うことはよく聞いていたな(ノ∀`)




当時は、心理学みたいなことは全く学んでなかったので、本当にただただ感じたままにやっていたことだけれど、自分の心ひとつで目の前の世界がガラッと変わったその感動だけはずっと覚えていました。



そしてこの経験が、実はその後、支援センターに配属になった時に、大きく役立つことになったのです。

私は2年間、保育園の中にある子育て支援センターに配属になったことがありました。

(子育て支援センターとは、保育園・幼稚園に入園する前の親子が遊びに来て、交流したり育児相談したりする場所のことです)







ある日のこと



2歳の女の子のお母さんであるAさんが私にこう言いました。




「かえみ先生・・・ちょっと先生の耳に入れておきたい話があるんです」


「?なんでしょう?」


「ほら・・・あそこの角にいるBくんとそのお母さんなんですけどね。あの親子、この辺の遊び場じゃ有名なんです。Bくんは突然暴力をふるったりしてくることが多いんですけど、Bくんのお母さんは自分の子が暴力をふるっても、何も言わないで、知らん顔していることが多いんです。だからそのことで困っているお母さんたちも多くて・・・。先生、ちょっと気を付けて見ていただけますか?」

「そうだったんですか・・・。わかりました。様子を見ていますね」


「お願いします。もし何かあったら、先生からきちんと言っていただけるとありがたいんですけど」


「そうですね。ただ私自身、まだBさんとの信頼関係ができていないので、お話しできるような関係づくりができるようにしていきますね」




Bくん親子は、その時は支援センターに訪れるのは、まだ2~3回目。

しかも前回来たのは、1か月以上前のことでした。





そんな状態だったので、まず私はBくんとお母さんの様子を観察してみました。



受付が済むと、Bくんはすぐに室内を自由に動き始め、あちこちのおもちゃに興味を持ち始めます。

お母さんはというと離れた読書コーナーで、育児書や料理雑誌を読み始め、Bくんの様子には目もくれません。





でも





お母さんが読んでいる本に集中していないのがすぐにわかりました。







見たくない






そんなお母さんの心の声が聞こえてくるようでした。







一方のBくんは、自由に飛び回りますが、必ずと言っていいほど他の子の遊んでいる様子を、じーーーっと見つめて、ふらふら~とその子に寄っていきます。

そして、同じようなおもちゃで遊び始めるものの、その子のおもちゃを取り上げ始めます。

私は仲裁をしながら、B君の様子を見守ってみました。




しばらくすると、おもちゃに飽きて、手持無沙汰になったBくん。

私はBくんを粘土遊びに誘い、一緒に机のあるスペースに座りながら遊び始めました。

するとお母さんがその様子に気が付き、私たちのそばへ寄ってきました。



私は「Bくん、粘土遊びが好きなんですか?」とお母さんに話しかけ、会話を始めました。


ふと気が付くと


Bさん親子のことを報告してきたAさんも近くに寄ってきて、なんとなく私たちの会話に聞き耳を立てている様子です。




私はそれには気づかないふりをしながら、Bさんと会話を続けました。

するとBさんはひとしきり会話をした後に「先生・・・・この子のことで相談してもいいですか?」と切り出してきたのです。



Bくんは、こういうお友達がいる場所へ行くと、すぐに友達のところへ行って、おもちゃを奪ったり、手を出したりしてトラブルを起こすこと。

言葉がうまく出てこないから、「貸して」や「ごめんね」「ありがとう」が言えず、気まずい空気になること。

何度叱っても、手を出すことをやめてくれないことなど話してくれました。



「だから本当はこういう子育て支援センターみたいなところには、来たくないんです。でも、一人っ子だし、こういうところへ連れてこないと、この子のためにならないと思って・・・」



そう言うとBさんは俯いて黙り込んでしまいました。






ああ・・・とても苦しかっただろうに・・・。


Bさんのこれまでの葛藤を思うと、とても胸が痛みました。






「Bさん、ずっとBくんのために頑張ってきたんですね」

「・・・・」

「私ね、実はBくんの様子を見ていたんですよ。そしたらね、Bくんはお友達にちょっかいを出す前に必ず、その子のことを観察しているんです。その表情がね、すごく楽しそうなんですよ」

「え?」

「これは私の推測なんですけど、Bくんはお友達の楽しそうな様子を見て、それを一緒に共有したかったんじゃないかなぁ。自分も一緒にやりたいって。」

「そうなんですか?」

「私はそう思いました。もしおもちゃだけに興味があるのなら、一直線にそのおもちゃに飛びつくけど、おもちゃだけじゃなくてお友達の表情も嬉しそうに見ていたんですよ。きっとお友達に興味があるんじゃないでしょうか。でもBくんは、仲良くなる方法がわからないんじゃないかな。だとしたら、それを教えてあげればいいんだと思うんです」


Bさんは驚いた表情で、私の顔を見つめていました。


「そんな・・・・そんなこと・・・今まで誰も教えてくれなかった・・・。誰に相談しても、今の時期だけだよとか、そのうち手は出さなくなるよとか・・・」


「私ね、Bくんがお友達の楽しそうな様子に自分も楽しそうにしていたってことは、きっと根っこにお友達が大好きっていう想いがあると思うんです。きっと、Bくんはお友達を大事にできる力があるお子さんだと思いますよ」



いつの間にかBさんの目から涙がこぼれていました。





自分の子が、他の子を傷つけるのを見たくなかった。

他のお母さんたちの視線が痛かった。

自分たち親子が迷惑な存在なのは百も承知だった。

わかっていたからこそ、悲しくてみじめでこれ以上謝ることができなかった。

だけどこの子のために、大勢の子どもが集まる場所に何とか自分を奮い立たせながら来ていた。



そんな状況でも



それでも「いつか」を信じていたBさん。



今までどれだけ苦しくて長いトンネルに入り込んでしまったんだろう。





でも





本当の答えは、「いつか」ではなく、自分の中にあるんだ。







その後、Bくん親子が帰ろうとした時だった。


Aさん親子が、Bくん親子に近づいてきた。


そしてAさんは、Aちゃんに「ほら、Bくんお家に帰るんだって。バイバイしてタッチしようか」と声をかけたのだ。


Aちゃんは素直にBくんのところへ行って、バイバイをする。

Bくんも満面の笑顔でバイバイし、ふたりはハイタッチをしながら、そのままピョンピョン飛び跳ね、げらげら笑いだしたのだ。


その様子を、AさんもBさんも嬉しそうに見守り、その場に温かい空気が流れた。









答えは誰もが自分の中にある。



あーちゃんもまこちゃんも


Aさん親子も、Bさん親子も



みんなの中には、愛があり、優しさに溢れていた。



それを信じるだけでいい。














もしこの子に愛があるとしたなら

もしこの子に可能性があるとしたら



目の前の「問題行動」はどんな意味を持つのだろう?





そして




もし自分に愛があるとしたなら

もし自分が素晴らしいのであれば



自分を苦しめるこの感情はどんな意味を持つのだろう?


















大丈夫。


きっと世界は変わるはず。








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拝啓 これを読んでいただけるあなたへ

2014年09月24日

 河野嘉恵 at 08:30  | Comments(0) | ブログ



「世界が変わる」シリーズの途中ではありますが、まず先にこちらを書かせてください♪








16日の昨日は、朝から青天の霹靂でした。


事の発端は、15日の真夜中・・・いや、16日の真夜中に、私が今参加させていただいている、晃ちゃんこと本田晃一さんのグループコンサルで大変お世話になっている友人から始まった。

このブログ記事「戦いを終わらせよう」をFBにシェアしてくれたのだ。

それを晃ちゃんが発見。

なんと晃ちゃんが「いいね~」とシェアしてくれたのだ。

もう私にとってはこの時点で奇跡だった・・・・のだが、晃ちゃんの影響力は大きく、あっという間に拡散され、気が付くと心理カウンセラーの心屋仁之助さんまでもが「いいね~」とFBでシェアしてくれたのだ。




ナニゴト?(☉∀☉)




静かな湖畔の森の影だったこのブログに激震が走る。




数秒ごとに押されるアメブロのいいねボタン。(現在アメブロをメインとしてます「わたしがわたしになるために」

数分ごとに送られてくるメッセージ。

殺到するメルマガの申し込み。

なんだかぞくぞくと増える読者登録。






見たことのない光景に衝撃を受けた私







ついには死んだ魚のような目でタオルを握りしめながら、ベットの周りをうろうろしておりました。




いや、あれだ。

人って本気で動揺すると、奇行に走るんだね!(ノ∀`)




思い出したのは、以前テレビで嵐の大野智さんがバレンタインの話題になった時、「ジャニーズに入所したその年から、一気にチョコをもらえるようになった。ジャニーズ事務所ってすげぇ!」と話していたこと。

まさにそんな心境だった。




いや、私はなんもしてないし。(そもそもこのブログをちゃんちゃんと更新しだしたのも9月に入ってからだし)

たまたま運よく、エネルギーのすごい方たちが紹介してくれただけだし。

そんなすごいことしてないし。


いや・・・ほんと私、大したことないし・・・






でもそんな私の心境を見抜くかのように、事の発端となった友人が「本当にいい内容だと思ったからシェアしただけ。広がったのは中身が良かったから。もっと自分を褒めて」とツッコんでくれた。

そして晃ちゃんも「もっと自分を褒めろ~w」と言ってくれた。






・・・はい。






どうせ私は素晴らしい(心屋さん風味☆最大フォント7)





いや、でも本当にそうなんだ・・・!!(急にどうした)


今回奇跡みたいな体験をして思ったのは、私が素晴らしくなかったら、こんな現象は成り立たなかった。


そして逆に


私ひとりがどんなに素晴らしくても、何も起こらなかったんだ。



私の文章に共鳴してくれた心が沢山沢山繋がって、広がって、その共鳴した心でまた自分の周りの子どもや人たちと関わり、過ごしていく。

それがまた次の世代に繋がっていく。



そんなすごい現象が成り立つのは、やっぱり人は誰もが愛や優しさに心震わせることができるから。

そしてどうしたって私もその一員である以上、やっぱり私も素晴らしい存在であるわけで。





ああーーー・・・

なんだろ。


まだうまく表現できないな。



でも自分の頭に降りてきたのはこの言葉。


私が素晴らしいから、全てが素晴らしいんだ。

全てが素晴らしいから、私が素晴らしいんだ。






思いっきり感覚的に感じているので、今はまだどういうことか、うまく言語化できる術を持っていないけど、少しずつこれから自分で発信するなかで、お伝えできればと思ってます。



というわけで、心を動かし、メッセージを送ってくださった皆さん、本当にありがとうございました!(>∀<)

本来ならお一人ずつに、暑い熱いメッセージを返信したいところですが、膨大な量をいただいたこともあり、この場でお礼に変えさせていただきたいと思います。


そして読者登録をしていただいた皆様、メルマガを希望していただいた皆様も本当にありがとうございます。



これからも淡々と、自由に、自分の中に降りてくるものを、発信していこうと思っています。



そしてFBで、友達申請をしていただいた皆様、本当にありがとうございました。

ただ私は基本FBの申請は、友人や一度対面したことある方、もしくは共通の友人の紹介などがある場合に限り、承認させていただいています。

そこでFBにフォローボタンを付けましたので、まずはフォローからよろしくお願いします♪


今後何らかのご縁がありました時は、是非FB上でもよろしくお願いいたします☆

その時を楽しみにしていますね(*´∀`*)





そして、メッセージの返信はできないのですが、質問をいただいたのでお答えしますね。


◆ブログの記事を、私のブログにリンクさせてもよいでしょうか?


も ち ろ ん です!

私のブログ記事は、リンクはもちろんのこと、何かのセミナーに使っていただいてもいいし、なーんにでも使ってください☆(許可はいりませんよ~)

それこそ、自分の話かのようにドヤ顔で語っていただいても全然OK!

上記に書いたことと重なりますが、心を震わせた皆さんの口から出た言葉や文章、もしくは表情や声、行動には、必ず誰かの心を震わせる力を持っていると思うからです。

それがどんどん広がることを想像しただけで、わわわわわ!ってなっちゃうんです。

もうね、こんな嬉しいことはないですよ!

どんどん好きにしてくだされ☆




◆河野さんは長野の方ということですが、長野以外でも講演会に来ていただけるのでしょうか?


はい!喜んで日本各地に馳せ参じます♪

詳しくは記事に一番下に、講演依頼関係のリンク(私のHPに飛びます)があるので、そこからお申込みいただくようお願いいたします。





*******




というわけで、昨日の濃ゆい想いをばーーーっと吐き出せてすっきり☆






今後とも末長いお付き合いをよろしくお願いいたしますヽ(´▽`)/





私幸せサポートいまma*代表 河野嘉恵(こうのかえみ)






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世界が変わる その2

2014年09月24日

 河野嘉恵 at 08:23  | Comments(0) | 可能性を信じる


前記事「世界が変わるその1」の続きです。




実はまこちゃんの髪の毛を引っ張ってはいなかったあーちゃん。




あーちゃんが実際にしていたこと・・・・・




それは






まこちゃんの髪の毛を掴んでいただけだったのです。





なぜまこちゃんの髪の毛が、何本も抜かれていたかというと、あーちゃんに髪の毛を掴まれて、驚いて逃げようとしたまこちゃんが、自分で頭をぐいーーっと動かしていたからでした。







この事実


もし私が「髪の毛を引っ張ることを辞めさせる」ことに頭がいっぱいだったら、とても見抜くことはできませんでした。

なぜなら、同じ現場を目撃していたとしても、「あ!また髪の毛を引っ張ろうとしている!」と思い込んで、慌てて止めに入っていたはずだからです。








まこちゃんの髪の毛を掴むだけだったあーちゃんの姿に、当時の私は確信しました。




「あーちゃんはまこちゃんを傷つけたいわけじゃない。まこちゃんに気が付いてほしいだけなんだ」





そこで私はあーちゃんではなく、まこちゃんにこう伝えました。

「まこちゃん、今度あーちゃんに髪の毛を掴まれたら、絶対に頭を動かさないでじっとしていてね。そうすれば痛い思いはしないから。それでね、大きな声でせんせーー!って呼ぶんだよ。そしたらかえみ先生は、必ずまこちゃんのところに飛んでいくから。」

それを聞いた、まこちゃんは大きくうなずいてくれました。






チャンスはすぐにやってきました。








「せんせー・・・かえみせんせー・・・」


まこちゃんの声に慌てて振り向くと、そこにはあーちゃんに髪の毛を掴まれて、大人しく頭を横に傾けているまこちゃんの姿がありました。





「まこちゃん、よくやった!!!」







私はそう叫びながら、二人の処へ駆け寄り、あーちゃんの固く握りしめられた手を、開かせてあげました。

そして「あーちゃん、まこちゃんに気が付いてほしかったんだよね。そういう時はね、お手てをパーにして、こうやってまこちゃんの頭をいい子いい子って撫でてあげるんだよ」とあーちゃんに伝え、手を取りながらまこちゃんの頭を撫でさせてあげました。

あーちゃんは、相変わらず無表情でしたが、私にされるがままに、まこちゃんの頭をなでていました。

そしてまこちゃんもじっとしながら、私の言葉を聞いています。







そんなことを2~3回繰り返した頃、ある変化が見られるようになりました。







実はその変化が最初に見られたのは、あーちゃんではなく、まこちゃんのほうだったのです。










つづく












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世界が変わる その1

2014年09月24日

 河野嘉恵 at 08:21  | Comments(0) | 可能性を信じる



これから書くお話は、よく子育てセミナーや、先生方向けの講演でするお話です。



「人は自分の見たいように、現実を見る」とはよく言ったものだなぁと思います。

自分の目の前の現実は、自分が見たいように自分が創った世界。

そんなことを気づかせてくれる、あーちゃんのお話。





*********





私が年少クラスの担任をしていた時でした。

そのクラスには、あーちゃんという女の子がいました。

あーちゃんは、ゆっくり成長発達するお子さんだったため、他の子どもたちよりも身体は一回り小さく、そして言葉を話すことができませんでした。




あーちゃんにとっては、初めての大勢に囲まれた環境。

そのせいか、いつも保育室のはじっこで、小さくなっていることが多く、だんまりと無表情で日中を過ごしていました。

おもちゃにも、子どもたちにも興味を示さず、無表情のまま一言も発しないあーちゃん。

抱っこしようとすると、体をくねらせて拒否するため、私もうまく関わりを持つことができませんでした。





そんなあーちゃんでしたが、たったひとつだけ自分からアクションを起こすことがありました。




それはお友達の髪の毛を引っ張ること。



そして、あーちゃんは髪の毛を引っ張る子を特定していました。


それがまこちゃんという女の子。




「ぎゃーー!」というまこちゃんの叫び声に慌てて振り向くと、そこには大抵あーちゃんに髪の毛を引っ張られているまこちゃんの姿がありました。


まこちゃんが泣いていてもあーちゃんは、お構いなしに髪の毛を握りしめたままです。



「あーちゃん!手を離して!」

慌ててあーちゃんの固く握られた手を開かせると、そこにはまこちゃんの引き抜かれた髪の毛が何本もありました。


私は驚いて、泣きじゃくるまこちゃんを抱っこしながら、あーちゃんに謝るよう話したりしましたが、あーちゃんは全くの無反応です。




突然前触れもなく髪の毛を引っ張られるまこちゃんの痛み。

そのことを知ったまこちゃんの親御さんの切なさ。


私はとても胸が痛みました。


そしてこのことを知ったあーちゃんの親御さんが、私以上に胸を痛めることも、よくわかっていました。


でも当のあーちゃんは、なにも感じていないようでした。

なぜならその後、何を伝えても、どんなに気を付けていても、あーちゃんのまこちゃんへの攻撃は止まることはなかったからです。





なんで何回も言っているのに、わかってくれないの?

他にどんな伝え方をすればいいの?

なんでこんなことするの?


なんで?



なんで?






次第に私はあーちゃんに髪の毛をひっぱることを辞めさせることで、頭がいっぱいになってきました。




そしてとうとうあーちゃんが、まこちゃんの髪の毛を引っ張ったある日、私は大きな声であーちゃんを叱ったのです。


「あーちゃん!先生何度も言ってるでしょ!?お友達の髪の毛をひっぱちゃいけないの!あーちゃんだって、こんなことされたら嫌でしょ!?」







あーちゃんは無表情でした。




少なくとも私にはそう見えました。






でも






無表情に見えたその目から、たった一粒だけ涙がこぼれたのです。












違う





あーちゃんの涙を見た瞬間、そう思いました。




違う。こんなやり方じゃダメだ




なぜだかわからないけど、私は自分のやっていることに違和感を感じたのです。



どうしたらいいのかはわかりません。


でもあることに気が付くことができました。









私・・・・あーちゃんのこと、なんにもわかってない。










その日から私は考えるようになりました。






あーちゃんは、本当は何をしたかったんだろう?

あーちゃんが伝えたかった事ってなんだろう?

あーちゃんは何をわかってもらいたいんだろう?






すると今までの私だったら、絶対に見えなかったものが見えるようになったのです。









ある日のこと、私はラッキーなことに、あーちゃんがまこちゃんの髪の毛を掴む瞬間を目撃しました。



そして全く思いもよらなかったあることを発見したのです。







実はあーちゃん。



まこちゃんの髪の毛を引っ張ってはいなかったのです。









つづく










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何も失わない ただ得ただけ

2014年09月24日

 河野嘉恵 at 08:19  | Comments(0) | 可能性を信じる


ブログを書くときは、頭に降りてきたものをそのまま文章にするのだけど、中には「これ文章にしていいやつかなぁ?」というものも、降りてくる。


そんな時は


「そんなつもりないんだけど、悪口に思われたらやだなぁ」

「なんか恥ずかしい」

「変な宗教に嵌まってるとか誤解されたらやだなぁ」

「こういう表現、理解されないかもなぁ」



・・・と思いっきり世間の目を気にしてしまう。


そういう時は、書けない、書かない、もしくは書いてもお蔵入りするようにしてきたけど、そういうことはもうやめにしようと思っている今日この頃。

そして実は今書こうと思っているのも、「これどう思われるのかなぁ?」と思うようなヤツ(笑)
ホント、超個人的に勝手にそう思っているのだ☆



でもしょうがない。

もう降りてきてしまっているんだ。

で、意外と書いてみたら「へ?どうしてこれが迷うの?別にいいじゃん」と思われるのがオチかもしれん。





という小心者らしい前置きをしつつ本題。







*******





私は今まで、何か大きなものを手放すたびに、本当にほしかった大きなものを得て、自分のステージが開けてきたんだなぁと思う。


恋人への執着を手放して、まともな生活を手に入れたり(若気の至り)

大きな自己投資(お金を手放す)をすることで、ほしい未来への地図を手に入れたり



そうやって意識して頑張って手放して、そして別のものも手に入れてきたこともあるけど、不思議なことに「まだそんなつもりじゃなかったのに!!」というものまで手放して、結果大きなものを引き寄せてしまうこともある。



実は私、大きな変化のある前・・・・何かを手放すときは、必ずそれを象徴するアイテムを失くしてしまうのだ。

しかもそのアイテムは「絶対なくしちゃいけないやつ!!!」というシロモノ。

どういうものかというと・・・・







まだ私が市の職員である保育士をしていた時。

その年の年度末である3月で辞めようとは思いつつ「いや・・・でもあと1年くらい続けようか・・・」などとぐらぐら揺れていた6月ごろ。




失くしてしまったのだ。




市の職員の証明であるIDカードを・・・!



紛失するとか本気で有り得ないからーーーー!!!!




(・・・ってこれ、ブログで書いちゃって大丈夫かな 壁|∀・)ジー)




で、それが引き金になったわけでも何でもないのだけど、結局私はその年度の3月で退職した。

安定を手放して、自分で身軽に動ける自由を手に入れたのだ。








そして1年前。

私はやっぱり「絶対失くしちゃいけないだろ!」というアイテムを失くしてしまった。


それが何なのかは、今はまだ話せるタイミングではないのだけど、そのアイテムを失くした時は自分の不注意さ加減にめっちゃ腹が立ったし、情けなかった。


でも結果的に


私はその数か月後、そのアイテムが象徴となった、「それ」に頼っている自分・・・つまり「それがあっての自分」になっていたことに気付き、手放すことを決めた。

そこから「私は私でしかない」ということを、とても大切にするようになった。

そしたら出会う人が変わり、大きな流れができて、ちょっと前じゃ考えられないような大きな仕事やラッキーが自分のもとへやってくるようになった。








そんなことをいろいろ思い出しながら思った。

「きっと夏休み終了直前にならないと、宿題に取り掛からない私のようなタイプには、こうやって有無を言わせず大事なアイテムを取り上げて、尻を叩いてくれる神様がいるんだなー。はっはっはっ」


もしかしたらこれからも、次に開かれた場所に行く前には、こんなふうにアイテムがなくなるかもしれない。

そのアイテムは、モノだけでなくお金かもしれないし、もしかしたら人かもしれない。





ん?




人・・・・?




あれ?




もしかして大切な人を失うこともあるっていうこと・・・?






そう思った瞬間






いやだーーーーーー!!!



思わず叫びたくなるくらいの恐怖が一気に押し寄せてきた。







やだやだやだやだやだやだやだ


絶対に嫌だ!!!





そんなことになるなら、別に何もいらない!

幸せになんてならなくてもいい!






衝動的だったけれど、本気でそう思った。



そして気が付いた。

自分の中に、「失う恐怖」があるんだ。



それまで、何かを手放せば、何かが手に入るというのは経験上わかっていたけれど、ずっと「手に入る」ことばかり気にして、「手放す」ことの意味を深く考えたことなんてなかった。


私はこの時初めて、自分がこの「手放す」を「失う」と勝手に思い込んでいたことに気が付いたのです。









そんなことに気が付いて数日後。







友達に「これ絶対面白いから!」と勧められた本がありました。



それがこちら




旅猫リポート/文藝春秋

¥1,512
Amazon.co.jp


有川浩さんの小説「旅猫リポート」

ネタバレしない程度に、ざっくり説明するとある野良猫(オス)が、交通事故で怪我をしたのをきっかけに、サトルという青年に助けられ、一緒に暮らすことになる。

ナナと名付けられたその猫は、サトルと幸せな5年間をすごした。

だがサトルはどうしてもナナを手放さなくてはならない事情ができて、一緒にナナの飼い主を探す旅に出る。

サトルの過去、出会いを紐解く1人と一匹の物語・・・・みたいな話。(伝わったか?)




その中で、元野良猫ナナのこんなセリフがあったのです。




野良なんて捨て置かれて当たり前なのに、サトルは足を折った僕を助けてくれた。

それだけで奇跡的だったのに、サトルの猫になれるなんて、僕は世界中で一番幸せな猫だったんだよ。

だからサトルが僕を飼えなくなっても、僕は何も失わないんだ。

ナナって名前と、サトルと暮らした5年間を得ただけなんだ。

それは、サトルと出会わなかったら絶対に手に入らなかったんだ。







何も失わない


ただ得ただけ







ここを読んだとき、ふっと軽くなりました。






そうだ



私もおんなじだ。



生まれたときは、なんにも持っていなかった。




そして成長と共に沢山の人と出会って別れて、沢山のモノが手に入り、そしてなくなった。


そのループの中で私はいろんな感情を味わって、沢山の記憶が創られてきたんだ。






私はなにも失ってなかった。



失ったと思っていたものは、全部自分の中に形を変えて「あった」んだ。







失うことに、そして手放すことに恐怖を感じるのは、自分の中の「ある」を信じられないからなんだ。








そうはいっても、人間だからやっぱり痛みは感じるし、それでいいんだと思う。


その時は痛くても、悲しくても、寂しくても、傷ついても


それでも流れる時の中で、自分の中の「ある」を感じられたなら


きっと大丈夫だと思えるはずだから。





そう自分に語りかけたらすごく楽になって、「うん、私は大丈夫」と思えたのです。




(*´Д`)はー・・・








・・・・・ちなみにこの「旅猫リポート」


間違いなく号泣します。



もし読む機会がありましたら、周囲にはくれぐれもお気を付けくださいませ( ̄∀ ̄)

特に猫好きさんは要注意☆













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自分が現実を創りだす~不登校のお子さんのことで悩んでいたYさんの話~

2014年09月12日

 河野嘉恵 at 22:12  | Comments(0) | 人間関係に悩む

今日は、2年ほど前から私の個人相談セッションを受けているクライアントのYさんのお話をしようと思います。(ご本人の了解をいただいています)




昨日、Yさんとは数か月ぶりのセッションだったのですが、しみじみと一緒に過去を振り返りながら「本当に変わったよねーー」と盛り上がっていました。


思えば2年前、当時小3の長男の不登校に悩み、追い詰められた状態で私のセッションを受け始めたYさん。

出てくる言葉は、「学校はこの子を理解してくれない」「この子はいじめにあっている」「この子の苦しみを何とかしてあげたい」「今この子に必要なのは、心が満たされること。そのためのことをしてあげたい」という母としての悲痛な思いでした。

当時のYさんは、周りの敵から苦しむわが子を守ろうとして、必死になってもがいていました。

学校にこの子を理解してもらおう、子どもを元気にしてあげよう、「そのために」私はなにをすればいい?

「そのために」とは、学校にこの子の苦しみを理解してもらうこと、そして子どもが元気になること。



そう



Yさんはずっと自分以外の他人を変えようと必死に頑張っていたのです。



でも他人を思い通りにコントロールすることはできないから、自分ではわが子を守り切れないという想いにかられるようになりました。

そうして自分を責め、どんどん絶望感に襲われ負のスパイラルに陥っていたのです。


でもセッションを重ね、自分と向き合うことでYさんの中に疑念がわきました。




学校は本当にこの子を理解していなかったのだろうか?

この子は本当に心が満たされていない可哀そうな子なのだろうか?





そして深く深く自分と向き合う中で、Yさんは気が付いたのです。



学校を敵に仕立てていたのも、そしてわが子を可哀そうな子に仕立てていたのも、自分自身だったということに。



Yさんは、それまで学校が敵だと思っていたから「わかってくれない」「~してくれない」という不信感と怒りでいっぱいでした。

でも、「もしかして学校なりにこの子を理解してくれるのかも?」という想いがわいた時、Yさんは学校に対して「~してほしい」という要求を辞めてみました。

そして代わりに「~について困っているんです。どうしたらいいでしょうか?」と素直に頼ってみた・・・つまり勇気を出して(敵に)自分を委ねてみたのです。

するとこじれていた学校との関係が劇的に良くなって、学校は敵ではなく、信頼関係で築かれたパートナーになることができました。



そしてわが子に対しては、自分の問題と子どもの問題を分けて考え、自分で子どもの気持ちを想像して決めつける前に、子どもの気持ちを聞くようになりました。

そして子どもの判断に任せて、子どもを信頼するようにしたのです。

すると長男は、少しずつ登校するようになり、今では自分からお友達を誘って学校に行ったり、妹と一緒に子どもだけで飛行機に乗ったりできるようになりました。

そしてこんなことも言ったそうです。

「お母さん、僕、いじめられてなんかいなかったんだよ」と。

長男は、お友達とのトラブルはあったけれど、それを一方的にいじめられていたとは認識していなかったのです。

Yさんは自分の中で「長男はいじめられていた(この子は可哀そうな子だから)」と捉えて、自分の捉え方に振り回されていたのでした。






なぜ、Yさんはこんなふうに学校や子どもを信頼できるようになったのか。



決して上記で書いたような方法論だけで、解決したわけではありません。

というより、上記のような方法を選択できたのは、Yさんが勇気をもって自分の心の傷と向き合ったからです。

ずっと自分が幼かった時の心の傷をなかったことにしていたYさん。

だから私の質問が自分の核心に近づくと、必ず話が横道に逸れ、何を言いたいのかわからなくなることがしばしばありました。

でもYさんはあきらめることなく、少しずつ少しずつ見たくないものを、見始めました。


今でこそ「ホント苦しかったぁ」と笑いながら話すYさんですが、なかったことにするくらい二度と味わいたくなかった感情に、もう一度触れるのは本当にしんどかったと思います。


でもその幼かった時の辛かった感情を味わって、「あの時悲しかった」「あの時傷ついた」と自分に正直になれた時、Yさんは実は自分が昔からとても愛されていたことに気が付くことができました。

なぜなら悲しみでいっぱいだった時は見えなかった愛が、実は「既にある」ことに気が付いたからです。


でも今までのYさんは、自分の心の傷をなかったことにして、感情に蓋をしていたため、心の奥底ではそれがわからなかった。
(意識の上では「私は愛されて育ちました」と言っていたYさん。でも根っこの部分では傷を持ったままでした。そこで周りの大人たち悪者にしないために、自分の傷ついた心をなかったことにし、無意識に傷ついていないと自分を説得していたのです。)



だから


長男と自分の姿を同一化して、可哀そう可哀そうと必死に守ろうとしたのです。

そして心の傷をなかったことにして、悲しみをため込んでいたために、愛を受け取れず、相手に愛を見いだせず、学校に対して「わかってくれない」と責めていたのです。



長男=自分

学校=周りの大人たち





Yさんは自分の中の戦いを、現実に創りだしていたのでした。




でも幼かった自分は、傷ついていたし悲しかったけれど、実は愛されていた。

しかも意外と自分は大丈夫だったし、しっかりしていたことに気付いたYさんは、自分を信頼し始めました。

だから長男のことも「この子なら大丈夫」と信頼できるようになったのです。




そしてかつての周りの大人は、自分が望んでいた形ではなかったけれども、実は愛してくれていたことが心でわかったYさん。

だから学校に対しても、素直に自分の心配や不安を伝え、信頼できるようになったのです。




「本当に今、すごく楽ちん!」Yさんはすごく嬉しそうに話してくれます。

似たような問題が目の前に現れても、以前の自分だったら苦しんでいたのが、今じゃ余裕で「問題」ではなく「出来事」として対処できるようになったとのこと。

そしてYさんは昔の自分に伝えたいそうです。

「あなたはそのままでも幸せなんだよ」と。




*******




今回のセッションでYさんを見ていて、私も胸がいっぱいで、心から良かったなぁと思いました。

そして同時に、つくづくこう思ったのです。



Yさんの姿は私の姿なのだと。




2年間セッションをする中で、私が自分らしくいることを大切に、自分に正直にいればいるほど、Yさんは自分と向き合い、どんどん変わっていきました。


きっと私自身が以前のように方法論だけに依存していたら、おそらく根本が変わらないまま、Yさんは問題を消してはまた新たな問題を創りだしていたと思います。
そして私はずっとYさんに同じようなセッションをし続け、結果的にYさんの依存を創りだしていたと思うのです。


Yさんが自分で現実を創りだしていたように、私もまた自分で現実を創っている。




だからまずは私自身が、自分を欺かず、正直にいること、自由に生きること、そして幸せを受け取ることを恐れずにいたいと思っています。






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あなたがいてくれたから

2014年09月10日

 河野嘉恵 at 09:58  | Comments(0) | ブログ

いつも笑ってくれるあなたがいてくれたから

私もいつも一緒に笑うことができた



「そのまんまでいいよ」と言ってくれるあなたがいてくれたから

私は安心することができた



いつも気にかけてくれるあなたがいてくれたから

私は自分が大事にされていることを知った



内気でシャイなあなたがいてくれたから

私は自分の明るさを表現することができた



どんなに私に感情的に怒られても、次の瞬間には忘れてくれるあなたがいてくれたから

私は何度も救われた



「ありがとう」と言ってくれるあなたがいてくれたから

私は人が喜ぶ喜びを知った



周りの人や自分を傷つけるあなたがいてくれたから

私も自分の中に、あなたと同じ傷があることに気付けた



自由を恐れないあなたがいてくれたから

私もあなたのようになりたいと願うことができた



頑ななあなたがいてくれたから

そんなあなたを何とかしようとする頑なな私に気付くことができた



悲しみで動けないあなたがいてくれたから

私はあなたに寄り添うことができた



私のことで傷つくあなたがいてくれたから

私は後悔と自分の本当の願いを知ることができた



「あなたに私の気持ちなんてわからない」そう言ってくれたあなたがいてくれたから

私は一人ひとりは違う人間だということを学ぶことができた



自分の恥や失敗を見せてくれるあなたがいてくれたから

私も素直になる勇気が持てた



私から去っていくあなたがいてくれたから

私は傷つき、そして自分の中にある愛に気付くことができた



眩しすぎるあなたがいてくれたから

私は悔しい気持ちと、その奥にある自分の可能性を信じる気持ちがあることを知った



人の喜びを自分の喜びに変えられるあなたがいてくれたから

私の心も喜びで満たされた



誰にも言えない悩みを打ち明けてくれたあなたがいてくれたから

私はあなたの勇気に心が打たれた



何事も楽しむあなたがいてくれたから

私も瞬間を楽しみながら生きたいと思った



どんな私でも許してくれるあなたがいてくれたから

私は愛されていることを知った










そして



あなたがいてくれたから

私はこの世界に生まれることができた











全ての出会いが教えてくれた







あなたがあなたでいてくれるから

私も私でいることができるのだと







私に出会ってくれた全ての人たちに感謝を込めて










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